相談事例

京都の方より登記についてのご相談

2020年02月13日

Q:境界確定と地積更正登記をするにはどうしたら良いでしょうか?(京都)

京都にある自身が所有する土地を売却したいと考えております。売却にあたり、隣接地との境界を確認しようと境界杭を探しましたが、見当たりません。以前は目印があった記憶があるので、庭を改装した際に誤って紛失した可能性があります。売買の仲介を依頼予定の不動産会社より、登記上の隣接地所有者の立会いのもと境界確定をするよう指示を受けましたが、具体的にどのようなことをすれば良いのか分かりません。また、その際に地積更正登記が必要になる可能性があるとも言われましたが、地積更正登記というのも良く分かりません。これらについて解説していただきたいです。(京都)

A:境界確定と地積更正登記について解説いたします。

土地の境界は財産の増減に関わる重要なものです。土地家屋調査士が適正な方法で実際の面積を測量し、確定することにより、隣家とのトラブルを防ぐことができます。境界確定までの流れは以下のようになります。

  1. ①土地家屋調査士に境界確定の依頼をする
  2. ②関係各所にて境界に関する公図や地積測量図といった資料を取り寄せ、道路・水路、公共物との関係を調査する
  3. ③現地を測量する
  4. ④収集資料と測量結果、現地の状況などを精査する
  5. ⑤境界と思われる位置に仮の境界点を設置
  6. ⑥隣接地所有者や公共物管理者等の関係者に立ち会ってもらい現地の境界を確認する
  7. ⑦境界立会で確認した位置に永久標を設置し、境界確定する(境界確認書や確定図面に利害関係者が署名押印)
  8. ⑧必要に応じ地積更正登記や地図訂正といった登記申請をする

地積更正登記とは、登記簿上の地積と実測の面積が異なる場合に、境界確定後の面積に統一する登記を指します。

境界が見つからない場合、売買取引自体ができないケースが多いため、放置せず境界確定測量を行って永久境界標を設置することを推奨いたします。その際、境界確定図面や境界確認書の作成も必要なため、測量がきちんとできる事務所に依頼することをおすすめします。

 

土地家屋調査士法人F&Partnersでは、測量・調査・登記について京都周辺の様々なご相談に対応しております。境界確定測量や境界確認書、境界確定図面の作成、登記について京都近郊でお困りの方は当事務所までお問い合わせください。報酬に関しても、ご相談いただく際に明確にお伝えいたします。まずはお気軽にお電話ください。皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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